おすすめモンベルの抱っこ紐！いつから使える？メリットやデメリットは？

今回はモンベルの「ポケッタブルベビーキャリア」をご紹介します。

モンベルは、アウトドアウェアやキャンプ用品を展開しているアウトドアブランドです。そんなモンベルですが、実は抱っこ紐も販売しているのです！

「ポケッタブルベビーキャリア」という商品名の抱っこ紐は、非常に使い勝手がいいのでおすすめです。

今回の記事が購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

ポケッタブルベビーキャリアの仕様や使える期間

重さは３７２グラムで、サイズはフリーサイズ（胴囲５９～１０７ｃｍ）です。

対面抱きは「腰がすわった頃（６カ月くらい）～１３ｋｇ（２４カ月くらい）」、おんぶは「腰がすわった頃（６カ月くらい）～１５ｋｇ（３６カ月くらい）」が適用範囲とされています。

収納した際のサイズは「高さ１５×幅２２×奥行き７ｃｍ」です。かなりコンパクト！

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ポケッタブルベビーキャリアのおすすめポイント

通気性がいい＆乾きやすい

エルゴやコアラなどのしっかりとした抱っこ紐と比べると、生地が薄くとても通気性がいいです。夏場の暑い時期にはとても助かります！

また洗濯して部屋干ししても、１日あれば乾いています。

おんぶもできる

コンパクトな抱っこ紐ですが、抱っこだけでなくおんぶもできます。おんぶしたまま家事をしたり、自転車に乗ったりできるので、用事がはかどります。

安い

１万円以下で購入できるので、かなりコスパがいいと思います！

エルゴやコアラは２～３万円ほどするので、半額以下です。

軽い

重さは３７２ｇなので、缶ジュース１缶分ほどの重さです。かなり軽量ですよね。

エルゴやコアラは７００～８００ｇほどあるので、半分ほどの軽さです。

フード付き

ポケットにくっついているため、紛失しないのが嬉しいポイントです。フードを使わない時はポケットに収納すればスッキリと使えます。

ポケット付き

背面にポケットが付いているので、カイロや保冷剤を入れることができます。

オプション品あり

レインカバーとベビーキャリアウォーマーがオプション品としてあります。

レインカバー

抱っこ紐に取り付ける防水生地を使用したカバーで、雨の日のレインカバーとしてだけでなく、ウィンドブレーカーとしても使用できます。

クリップを使用して、ベビーカーに取り付けることもできます。

ベビーキャリアウォーマー

抱っこ紐に取り付けて使用する保温カバーで、子供の足先までカバーすることができます。表地ははっ水加工がされているため、小雨程度の雨ならはじき、汚れも付きにくい生地になっています。

レインカバー同様、クリップを使用してベビーカーに取り付けることもできます。

実際使ってみた感想

私はこの抱っこ紐をメイン抱っこ紐として日常使いしています。日ごろ抱っこ紐を使うのは、近所のお散歩や買い物の時なので、その程度のお出かけであれば不便はありません。おんぶして自転車にも乗っています。

ただやはりエルゴやコアラなどのしっかりとした抱っこ紐と比べると肩ベルトや腰ベルトが薄いので、その分疲れやすいです。長時間の抱っこには不向きかなと思います。

またコンパクトにたためばかなり小さく収納できるのですが、めちゃめちゃズボラな私には難易度が高く、持ち運ぶ際はくるくるとまとめてゴムバンドで止めています。それでも軽いですし、持ち運びには便利だと感じています。

レインカバーは、春や秋の少し肌寒い気候の時に防寒として使えるのも便利です。雨の日は、子供を抱っこしてリュックを背負う際に、リュックの方に取り付けて使用しています。傘をさすと、リュックの方が濡れるので・・・

評判・口コミ

いい口コミ

夏の蒸し暑い時期にはこの通気性の良さに助けられます。

軽量でコンパクトなため、荷物が多くなるおでかけの際にはありがたみが増します！

悪い口コミ

確かに肩ベルトは少し滑りやすく、気を抜くとずれ落ちそうになることもたまにあります。少し気を付ける必要はありますね。

コンパクトに収納することは私はあきらめてしまいましたが（笑）、たたみ方の解説動画などを見ながら練習すると、慣れれば簡単に収納できるのかなと思います。

ポケッタブルベビーキャリアをおすすめする人

このような方にとってはかなりコスパのいい、使い勝手抜群の抱っこ紐ではないかと思うので、個人的にはおすすめします！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

セカンド抱っこ紐としておすすめの抱っこ紐ですが、メイン抱っこ紐としても十分使える抱っこ紐だと感じています。

軽量でコンパクトな抱っこ紐を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。